新築住宅の購入を検討していて、その建物の工事品質、施工不良・欠陥工事といったことを心配していると、不動産会社やハウスメーカーの営業マンから、
「住宅瑕疵担保責任保険に入るので大丈夫。その検査もありますから」
「住宅性能表示制度を利用して、その検査もあるので安心ですよ」
「フラット35を利用すれば物件検査があるので問題ないです」
などといった説明を聞かされることがあります。
これらの説明の全てが間違いではないのですが、そのまま間違いのない事実として受け入れることは危険です。
アネストでは実際に多くの住宅の住宅検査・診断(ホームインスペクション)を行ってきましたが、これらの制度を利用していながら施工不良・欠陥がある住宅をいくつも見てきました。
その理由は非常に簡単で、これらの制度は欠陥工事・施工不良を防ぐことを目的としていないからで、それだけの細かな検査はしていません。
この点をしっていながら、虚偽の説明をしている営業マンもいますが、どうやら多くの場合においては知らずに間違った説明を買主へしているようです。
住宅瑕疵担保責任保険、住宅性能表示、フラット35の物件検査で施工不良が無くなる?
2013年5月21日火曜日
2013年5月17日金曜日
建築条件付土地の条件を外したい方
土地を購入して希望の工務店やハウスメーカーで住宅を新築したい方にとって、建築条件付土地は悩ましい選択肢の1つとなっています。
建築する会社を指定されている(土地の売主等で建築することが条件になっている)ため、希望の工務店等で建築することができないのです。
ただ、建築条件が付いていてもあきらめずに土地の売主と交渉される方もいます。建築条件を外してほしいと、、、
交渉次第では、条件を外して頂けるケースもあるので、ご希望であれば交渉しても良いのではないでしょうか。
建築条件付土地の建築条件を外すことができる?
建築する会社を指定されている(土地の売主等で建築することが条件になっている)ため、希望の工務店等で建築することができないのです。
ただ、建築条件が付いていてもあきらめずに土地の売主と交渉される方もいます。建築条件を外してほしいと、、、
交渉次第では、条件を外して頂けるケースもあるので、ご希望であれば交渉しても良いのではないでしょうか。
建築条件付土地の建築条件を外すことができる?
2013年5月15日水曜日
建築条件付土地の適切な流れと注意点
注文住宅を希望していても、それを建築するための土地が見つからない方は多いです。
土地の売却情報は一般ユーザーよりも先に不動産業者へ入り、不動産業者が建売用地などとして買い取ってしまい、消費者へは建売物件として紹介されることが原因になっているともいえます。
しかし、消費者ニーズは決められた間取りの建売住宅ではなく、自由にプランを選べる住宅にこそあるといえます。
そこで、よく見られるのが建築条件付土地です。土地の売主やもしくはその指定する工務店、ハウスメーカー等と請負契約を結ぶことを条件とした土地の売買のことを建築条件付土地と言います。
この取引はトラブルとなることも多いため、しっかり購入の注意点をチェックして進める必要があります。また、建築条件付土地の適切な取引の流れも知っておく必要があります。
建築条件付土地(宅地)の売買の流れと注意点
土地の売却情報は一般ユーザーよりも先に不動産業者へ入り、不動産業者が建売用地などとして買い取ってしまい、消費者へは建売物件として紹介されることが原因になっているともいえます。
しかし、消費者ニーズは決められた間取りの建売住宅ではなく、自由にプランを選べる住宅にこそあるといえます。
そこで、よく見られるのが建築条件付土地です。土地の売主やもしくはその指定する工務店、ハウスメーカー等と請負契約を結ぶことを条件とした土地の売買のことを建築条件付土地と言います。
この取引はトラブルとなることも多いため、しっかり購入の注意点をチェックして進める必要があります。また、建築条件付土地の適切な取引の流れも知っておく必要があります。
建築条件付土地(宅地)の売買の流れと注意点
築年数が40年を超える中古住宅のご相談
中古住宅を購入される方がお持ちのご不安の1つが、劣化具合です。劣化が著しい場合は、補修費用の負担も大きくなりますし、建物の寿命にも関係してくる問題です。
建物の築年数が古ければ古いほど、こういった心配が大きくなりますね。
また、こういった不安を払しょくするため、もしくは建物の状態をできるだけ把握して中古住宅の購入判断をするために専門家に住宅診断(ホームインスペクション)を依頼することもあります。
築年数が40年を超える中古住宅の購入を検討されている方からのご相談です。
築40年の中古住宅について
建物の築年数が古ければ古いほど、こういった心配が大きくなりますね。
また、こういった不安を払しょくするため、もしくは建物の状態をできるだけ把握して中古住宅の購入判断をするために専門家に住宅診断(ホームインスペクション)を依頼することもあります。
築年数が40年を超える中古住宅の購入を検討されている方からのご相談です。
築40年の中古住宅について
2013年5月11日土曜日
住宅購入で失敗して後悔しないための基本
数千万円もの高額な投資、また数千万円の住宅ローンを借りてまで進める住宅購入で失敗したと感じれば誰もが後悔することでしょう。
住宅購入で後悔しないため、失敗しないためには、やはり購入者が住宅購入について学んでおこうことが大切です。
基礎知識や一般的な住宅購入の流れと最低限度の注意点を知っておくだけでも、防ぐことのできるトラブルは少なくありません。
学ぶための時間がない、面倒だ、という方も多いですが、リスクが大きいことを思えば、努力してもよいのではないでしょうか。
住宅購入の大事な心構えとして、しっかり迷うことをお奨めしています。
住宅購入で後悔しないために、しっかり迷うこと
住宅購入で後悔しないため、失敗しないためには、やはり購入者が住宅購入について学んでおこうことが大切です。
基礎知識や一般的な住宅購入の流れと最低限度の注意点を知っておくだけでも、防ぐことのできるトラブルは少なくありません。
学ぶための時間がない、面倒だ、という方も多いですが、リスクが大きいことを思えば、努力してもよいのではないでしょうか。
住宅購入の大事な心構えとして、しっかり迷うことをお奨めしています。
住宅購入で後悔しないために、しっかり迷うこと
2013年5月2日木曜日
住宅購入で一度、失敗した方からのご相談(第三者検査を利用するか?)
一度、何かで失敗したことがあれば、同じ失敗をしないように誰もが警戒するものですね。
マイホームの購入でも同様です。一度目の購入時に何らかの失敗をしれいれば、2度目は慎重になるものです。住宅購入は投資金額も大きいですから当然かもしれません。
以前に建てた住宅で建物にいろいろな問題があったため、次の機会では第三者検査を検討している方からのご相談です。
建て替えについて
マイホームの購入でも同様です。一度目の購入時に何らかの失敗をしれいれば、2度目は慎重になるものです。住宅購入は投資金額も大きいですから当然かもしれません。
以前に建てた住宅で建物にいろいろな問題があったため、次の機会では第三者検査を検討している方からのご相談です。
建て替えについて
玄関から入る隙間風の原因と対策のご相談
住宅を購入して居住し始めてから、自宅について気になることが出てくることがあります。
よくある居住後のご相談が、音の問題です。そして、匂いの問題もありますし、目で見てわかる症状(ひび割れなど)のご相談もあります。
今回のご相談は隙間風についてです。
玄関ドアの隙間風(微風)について
よくある居住後のご相談が、音の問題です。そして、匂いの問題もありますし、目で見てわかる症状(ひび割れなど)のご相談もあります。
今回のご相談は隙間風についてです。
玄関ドアの隙間風(微風)について
2013年5月1日水曜日
長期優良住宅のメリットとデメリット、注意点も
2009年6月から施工されている長期優良住宅の普及の促進に関する法律に基づいて、長期優良住宅というものが世の中に出てきました。
他の先進国に比べて住宅の寿命が短いとされる日本では、20~30年で住宅を建て替えることが当然のように思われてきました。しかし、住宅の長寿命化を促進して、資源の無駄を減らしたり住宅購入者の総負担額を抑制したりすることを目指していく流れになっています。
長期優良住宅の基準にそって建築されたものであれば、住まいが長持ちするというメリットがありますが、それ以外に税制の面でも優遇されており、注目をあびています。
しかし、長期優良住宅にはデメリットもあり、また知っておくべき注意点もあります。そういったメリット・デメリットなどを以下でまとめています。
長期優良住宅の解説とメリット・デメリット・注意点
他の先進国に比べて住宅の寿命が短いとされる日本では、20~30年で住宅を建て替えることが当然のように思われてきました。しかし、住宅の長寿命化を促進して、資源の無駄を減らしたり住宅購入者の総負担額を抑制したりすることを目指していく流れになっています。
長期優良住宅の基準にそって建築されたものであれば、住まいが長持ちするというメリットがありますが、それ以外に税制の面でも優遇されており、注目をあびています。
しかし、長期優良住宅にはデメリットもあり、また知っておくべき注意点もあります。そういったメリット・デメリットなどを以下でまとめています。
長期優良住宅の解説とメリット・デメリット・注意点
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