2013年12月1日日曜日

中古住宅購入とリフォームと住宅診断と

今、中古住宅の売れ行きは新築に比べてもなかなか好調なようです。新築よりも価格が安いため、給与がなかなかあがらないという状況から購入しやすい価格帯である中古住宅の購入へと流れるのは自然なことです。

また、中古住宅そのものが見直されていることも貢献しています。購入前に住宅診断(ホームインスペクション)を行うことで、建物の状態を把握することができ、大きな欠陥・不具合がないか、著しい不具合が無いかといったことを購入判断に活かしているのです。

そして、リフォーム業者や不動産会社、ハウスメーカーなどがリフォームに注力してきていることも関係しているでしょう。中古住宅を購入した後に何らかのリフォームをされるかたは非常に多いです。クロスの張り替えなどの内装のみリフォームする方もいれば、キッチンなどの設備を入れ替えたり、間取り変更されたり、、、リフォームと言いましても様々ですが。

そして、このリフォームをするときにも適切な補修工事をするために、住宅診断(ホームインスペクション)を活用する動きが広まっています。リフォーム業界は残念ながらまだまだ洗練されておらず、トラブルが非常に多い業界です。その多くは、工事ミスや意思疎通の問題であるのですが、住宅診断がトラブル抑制に役立っていることも数多くあります。

これからは、中古住宅購入+リフォーム+住宅診断の3点セットが今以上に注目されることは間違いないでしょう。もう少し詳しく知りたい方は、以下を参考にしてください。

中古住宅の購入+リフォーム+住宅診断=賢いマイホーム購入 ~ 新築より中古、リフォーム済み物件は買いか ~
中古住宅の購入+リフォーム+住宅診断=賢いマイホーム購入 ~ 購入後のリフォームと住宅診断が賢いマイホーム取得の決め手 ~